星が瞬く

書きたい時に、書く

推しは推せる時に推せ

(注)これから書こうとしていることは、相変わらずの自己満です。表現が悪いところがあると思います。もしかすると不快な思いをさせてしまうかもしれないです。もし読んでくださる方がいらっしゃったら、いちオタクの戯言だと思って読んでくださると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

振り返れば、本当に長いこと応援してきたなあ……。好きになりたての頃はお金なんてないから、CD1枚買うのにも精一杯で、お小遣いを貯めてやっとの思いで買いに行ったりして、段々と歳を重ねていくにつれて自分でお金を稼いで、FCに入って、コンサートに行くようになって遠征もそれなりにしてね。チケットが当たれば飛び跳ねるほど喜んで外れれば落ち込んでヤケ食いなんてアホなこともしたな。現場に行けばお友達とワイワイして、お祭り状態だったなあ とても懐かしいってもうこの時点で既に懐古厨発揮してしまっています。

 

 

突然お友達からニュースみた?という連絡が来て。最初は何を言っているのかわからなくて、その言葉を言われた瞬間にTwitterを見て今、何が起きているのか理解しました。でも事実を飲み込むことが出来ないし、思考停止しました。

報道番組も途端にそのことを大々的に報じてさ。世間が電撃発表と話題にするし、周囲でも様々に動揺していたのと同時に、言葉がすごく悪いんだけど、たいしてそんなに好きでもないのに、嵐のことを分かっているかのように語っている人たちを見かけては、それに対して謎の怒りがこみ上げている自分がいた。怒りなんて、本当に自分勝手なのはわかっているんだけど、思っていた以上に地獄絵図だった。まあ、裏を返せば嵐が国民的アイドルとして大きな存在になったことを改めて感じた瞬間だったんだけどね。

FCのコメント、内容スラスラと入ってこなかった。途中から読むのがしんどくて辞めたりしながらも何度も何度も読み返して、やっと頭に入った感じって言うのかな。最初なんて受け入れるのに、精一杯だった。

実は、動画のほうは未だに見れていないんだよね。見なきゃならないというか事実を受け入れなければならないのに心が追いつかなくてやっぱりしばらく見れそうにないです。これを書ききったら冷静になれていることを願って更新してから見ようかな。

 

徐々に会見の様子と共に今までの軌跡と題した内容の特集が流れ始めた。懐かしい曲を流す番組と嵐ロスという言葉を見る度に涙と、あ~~~~~やっぱり夢じゃなかったか~~~~なんて思ったりしました。

まずは、他の情報媒体から漏れることなく直接本人達の口から聞くことが出来てよかったと思っています。正直、変な噂で不安になるよりかは絶対本人の口から聞いた方がいいに決まっていると思っていたので。あと会見時の服装も。大事な会見って黒のスーツに黒のネクタイみたいな、いかにもそういう会見をします的な空気が滲み出るじゃないですか。VS嵐とかしやがれとかレギュラー番組や音楽番組で着そうな服装だったから、視覚的にあ~~~~~いつもの嵐だなんて思ったりしました。

翔さんの言葉がね。本当に刺さるんですよ。ずっと。言葉選びが上手いなあ、やっぱり。二宮さんもそう。あの方は今でも不思議で掴みどころのないところがあるけど言葉一つ一つに鋭いものを持っているなあ、なんて思ったりもして。会見の際、変な質問が飛んできた時の翔さんと二宮さんがいち早く返答している姿が印象的でした。それに相葉さんと潤くんが大野さんの守るように支えているように見えて、それが私がずっと前から知っている私の好きな嵐の姿だったんですよね。みんなが口を揃えて5人じゃなければ嵐ではないって言ってくれて、ああやっぱり嵐らしいなと思った。私はこの会見でみんなの笑顔と笑い声を聞くことが出来るなんて思ってもみなかったよ。とても嬉しかった。

そういえば、二宮さんが話していた言葉を思い出したんですよね。

嵐は民主主義。基本的には多数決。でも1人がやりたくないって言ったことは絶対にやらない。ここは民主主義が崩れちゃうんだけど。

たぶんこんな感じの言葉。きっと納得のいくまでたくさん話をして自分たちの力で着地点を探したんだろうなと思った。もし、これで5人以外の人が話に介入していたら、また少し違う答えになっていたんだと思う。外野の言葉はシカトするじゃないけど、もしここで答えに外野の価値観が入っていたなら、少なからず私は納得がいっていなかったと思うし、事実も受け入れられなかったと思う。なぜなら、それは5人だけの考えではないから。それに、もしも不祥事とかで終わりを迎えるとなったらそれもそれで悲しい。だからこそ、5人が自らの手で嵐を一旦終わらせるということに対して大きな意味があるのかな、なんて思ったりしました。

 

 

ここからは完全に私情を挟みますが、一時期、嵐を離れていた時期があったんですね。ちょうど、その時期に嵐がどんどんスターらしくなっていってどんどん会うためのハードルが高くなっていくのと同時に他の界隈に目を向けたら現場の数が圧倒的に多くて、正直、ジャニーズと比べたら「こんなに簡単なの!?!?」って思うようになって(失礼だけど)他の界隈の行きたい現場に片っ端から足を運んでいったんだよね。でも、自分の中で嵐の存在を手放すことが嫌だったから、なんだかんだ現場に足を運んだりしていました。詳しく話したら他界隈のオタクに身バレしそうだから端折るけど(笑)あの頃の私は、嵐に対する好きの形が変わったことを自覚しながら嵐の現場が決まればちょこちょこ行っているような未練タラタラのオタクだったし、その熱が冷めているときに二宮さんに関するいろんな憶測が飛び交っていて、正直よく思っていない時期もあったから、胸を張って一途に追いかけてきました なんてとてもじゃないけど言えない。周囲のオタクが他界していった時期に降りようと思っていたことがあったけど、結局、降りられなかった。私には思い切りがなかったんだと思う。人生の半分を二宮さんと共に過ごしていたから、離れる勇気がなかったのかもしれない。それに共通の趣味の友達と繋がって仲良くなれるなんてこと、5人が好きではなければ、経験することもなかった。嵐から貰ったものが多すぎたよ………………。またまた、懐古厨しちゃうけど、失礼しました。

う~~~~~ん、なんていうんだろうね、デビュー前から追いかけてきた方からしたら私なんて歴は浅いけど、嵐にはそれなりに思い入れがあるしスパッと切れるものではなかった。これは5人とオタクの共通認識だと思っている(勝手に)強い言葉で返してしまうけど、これは外野には理解出来ない感情だと、言い切らせて頂きたいです。オタクではない人にそう簡単にわかられてたまるかよ。

 

 

あと2年しかないと思うか、あと2年もあると思うか、様々に考えは生まれるけど、とりあえず今のこの事実をを受け入れられるようになります。時間はかかるかもしれない。でも嵐は解散するわけではないもんね。ZEROで嵐は復活するって翔さんが言ってくれたしね。信じているよ。

お目汚し失礼しました。2年後につらつらとこの出来事を含め私も5人と同じように一旦、今までのオタク人生を振り替えれるようになっていればいいなと思います。その時に改めて感謝の気持ちを書こう。

最後の最後まで見届けられるようにがんばるね。まずは、50公演のどこかで5人を見られますように。